新潟市議会平成26年9月定例会 [日記]
新潟市議会平成26年9月定例会
一般質問の私の順番は、9月25日(木曜) 3番手で登壇します。
お近くの皆様、ぜひ傍聴にお越しください。
12 深谷成信（一問一答）
１ 市役所機能の一部移転について
(1)本年６月定例会の総務常任委員協議会においてなされた白山浦庁舎及び第一分館の整備手法についての説明によると，庁舎のあるべき姿や財務負担，利便性向上などを踏まえ，これから課題解決に向け検討を進めるとして，現時点での具体的な計画はないとのことだったが，その後の進捗状況は
(2) 昨年12月定例会の全員協議会において市長は，大和跡地再開発事業についての報告の中で，経済界や商店街から行政機能の一部移転による後押しを期待され，有力地権者からも決断してもらったので，市役所建物の状況を取りまとめ，市としても尽力したいと述べ，さらに本年６月定例会の全員協議会においては，準備組合と条件整理を行い，行政機能の移転によって再開発事業を支援すると述べているが，同じ６月定例会において，全くの白紙状態としていた総務常任委員協議会説明との整合性はどう確保されるのか。
(3)市長は昨年12月定例会の全員協議会において，庁舎の状況などを議会に資料提出する必要があり，これを土台に意見交換，情報交換を密にしたいと述べ，また本年６月定例会の全員協議会では，９月定例会には行政機能の移転について，諸条件の方向性を示して議会の理解を得たいと述べているが，なぜ議会への情報提供がなされないまま移転計画を進めているのか。
２ 自衛官募集事務の協力について
(1)自衛隊法第97条では，市町村長は自衛官募集に関する事務の一部を行うと規定している。また自衛隊法施行令第120条には，防衛大臣は自衛官募集に関し必要があると認めるときは，市町村長に対し必要な報告または資料の提出を求めることができるとしている。このような定めがある中，自衛隊地方協力本部長より自衛官募集に関する適齢者情報の提供依頼をされた場合，本市ではどのような協力を行っているか。
３ 戦没者慰霊について
(1)今月８日，新潟県護国神社においては，新潟県連合遺族会主催による戦没者慰霊の式典がとり行われた。新潟県においては県知事の名代として幹部が出席し，慰霊の詞を述べ哀悼の意を表しているが，本市が式典に出席しない理由は何か。
４ 外国への公有財産の処分手続について
(1)公有地の処分時に設置する審議会における審議事項は何か。
(2)公有地の処分時における審議会の設置要件及び議会議決の対象が，予定価格4,000万円以上かつ面積１万平方メートル以上の物件に限られるのはなぜか。また，公募売却の場合や要件に満たない物件の場合の取り扱いはどうか。
(3)このたび，国においては水循環基本法が，県においては水源地域の保全に関する条例が施行されたが，これらが制定に至った背景をどのように承知しているか。また本市の対応はどうなるのか。
(4)平成23年２月定例会において採択された請願第49号は，小学校跡地という大規模公有地を外国に売却することに関し慎重な対応を求めたものだが，その願意は公有地処分の手続に反映されているか。
(5)平成24年２月定例会において，外国人土地法は外国人等の土地所有に関する権利を制限する法律だが，事実上形骸化しているとして，議会が外国人土地法にかわる新たな法整備を求める意見書を政府に提出したことをどう捉えているか。
(6)外国に対する公有地処分の手続は見直しが必要ではないか。
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2014-09-23 18:40
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